オンキョー、ソーテック元社長 平沢潔氏と和解
2010年1月29日 00:27 / アカサカ ヒカル
25日、オンキョー株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:大朏宗徳)は、株式会社ソーテックの元社長、平沢潔氏と和解に至ったことを、同社の公式ウェブサイトで発表した。
ソーテック元社長平沢潔氏との和解に関するお知らせ / オンキョー株式会社 - IRニュース
オンキョー株式会社は、2007年8月に、公開買い付けおよび第三者割当の引き受けによって株式会社ソーテックを子会社化し、翌年7月に株式交換方式で完全子会社化、同9月に吸収合併している。
平沢潔
【ひらさわ・きよし】
東大・法/米・スタンフォード大 (MBA)
弁護士
(略歴)ロスチャイルド・ジャパン、アクティブ・インベストメント・パートナーズ、ニッセン 等の役員を歴任。
2002年6月、当時ソーテック社の筆頭株主であったアクティブ・インベストメントパートナーズ社の代表パートナーとして、ソーテック社の取締役を兼任。2004年4月から翌年6月まで代表取締役を務めた。
株式会社ソーテック
1984年4月設立。1997年、生産委託先の韓・三宝コンピュータ傘下入り。インパクトのあるテレビCMで知名度を上げた。
1999年、三宝の主導で発売した一体型パソコン「e-one」が、当時爆発的な人気を誇った米・アップルコンピュータ社のiMac(初代)に酷似していたため、販売差し止めとなる。同年、三宝の出資比率を下げる狙いでキョウデンと資本提携。
2000年9月ナスダックジャパン(現・ヘラクレス)に上場。
2002年、アクティブ・インベストメント・パートナーズが筆頭株主となる。2004年、業績低迷の末、創業者 大邊創一が社長を退任。当時、アクティブ・インベストメント・パートナーズの代表パートナーであった平沢潔が代表取締役社長に就任。
2005年、平沢の後任として社長に就任した山田健介の下、プロバイダ契約との「抱き合わせ販売」を開始。現在では当たり前となった、技術水準の低いメーカーが知的水準の低い消費者に粗悪品を売りつける手法の先駆けでもある。
2006年5月、韓国の現地法人ソーテックコンピュータコリア社の元社長、金昌植が背任罪で起訴されたことをうけ、同社を解散。三宝との資本関係も解消。
一連の騒動や粗悪品へのクレームが解散への端緒となった。
2008年9月オンキョーへの吸収合併に伴い解散。オンキョーが販売するPCのブランド名として「ソーテック」の名称は一部残されている。
解散時の代表取締役社長は菅正雄。
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